Project

コミュニケーション戦略施策のコンペ獲得

チームで創る、

心躍る瞬間

個性が溶け合い、
ゼロからプロモーションが
創り上げられる
その過程に心が躍る

認知度を上げてブランドを救う。
それがプロモーションコンペの命題。
独自の視点で最適解を創り出した
jekiチームを予想外の結末が待っていた。

Project Member

もう一度心躍る瞬間を

もう一度

心躍る瞬間を

  • 「今回こそは、なんとしても」
    2018年1月、コンペの要請があった際、Sは心からそう思った。A社の担当となったのは2006年のこと。これまでもA社の様々なプロモーションをコンペで勝ち取ってきた。常勝というわけではなく、他社に負けることもあった。今回声がかかったプロモーションがそうだ。6年前のことだった。その悔しさはいまも覚えている。Sはすぐにチームを組んだ。いくつもの案件を共にした、信頼できるメンバーばかりだ。

  • SとA社を担当する営業のKもまた、奮い立っていた。Sが担当した最初のCMは、クライアント社内で好評を博した。結果、「あのCMの担当者を紹介してくれないか」とクライアント社内から多くの声がかかることに。前回のコンペもその一つだったという。「信頼され、期待されて声がかかったコンペを落とした。次こそ挽回したい」という悔しい想いを、Kは何度も聞かされていたのだ。コンペまでの期間、二人はとにかくA社に通い詰めた。

営業チームの情報がクリエイティブに形を変える

営業チームの情報が

クリエイティブに形を変える

形を変える

  • 「マスに広告を撒き散らせばいいというわけではない。限られた露出でも、焦点を絞り、接点を増やせばターゲットに届くはずだ」
    マーケティングを担当するMは、そのためにどうすればいいかを考え続けた。営業チームからは次々と情報が提供されていた。それをマーケターの視点で咀嚼し、消化し、解を導き出すのがMの仕事。ブランドの認知度を回復させるにはどうするか。
    TVCMだけが強い時代は終わりを迎えた。年代によって情報を得るメディアは多様化し、目にする広告も変わってくる。そこでMは思い切ってターゲットを絞った。ターゲットにアピールしファンにできれば、長期的なユーザーを獲得できるはずだ、と考えた。ターゲットが決まり、手法も決まっていった。

  • クリエイティブのメンバーも、議論を重ねていた。「ターゲットの記憶に残るクリエイティブ」という命題に取り組むN。これまでのプロモーションで築いてきたイメージをブランドと捉え、踏襲しつつもターゲットに刺さるキャラクター、デザインを模索した。
    キャッチコピーは何十もの案が出されては消えていった。採用された案は「一度聞けば、つい口ずさんでしまう」とメンバー一同自信を持っていた。
    無意識でも覚えているキャッチコピー。それは心に届くメッセージであるということ。プロモーションの目的は、それで達成できるはずだ。

予想外の結末を迎えたコンペ当日

予想外の結末を迎えた

コンペ当日

  • 集めた情報が、マーケティングやクリエイティブを通して、まだ世の中にないプロモーションとして形を成していく。その過程を目の当たりにするたび、Kは心が躍る。それはSも同じだった。チームがそれぞれの個性を活かして力を出し切り、ひとつのものを創り出す。それが人の心を動かす。その創造力の大きな可能性をSは信じている。だから、Sはクリエイティブに一切口を出さない。それはずっと守り続けて来たポリシーだ。
    迎えたコンペのプレゼン当日。それでも緊張はしていた。ターゲットを絞り、クリエイティブも振り切った。それが吉と出るか。そんな思いで揺れるSの耳に届いたのは、拍手だった。プレゼンが終わった瞬間、その場にいたクライアントの社員達が拍手を始めたのだ。

  • 理解するよりも先に、うれしさと達成感がこみ上げてきた。10年以上のキャリアで、初めての経験だった。「jekiの力を信じて、本当に良かった」と心から思える経験だった。

    CMが発表されるとYahoo!ニュースなどでも取り上げられ話題に。第2弾の制作も実施し、より認知度拡大に貢献している。
    「jekiの強さは、前に進める力。壁があったり難題にぶつかっても、チーム全員が力を合わせてお互いを信頼して、なんとか乗り越えて前に進める。その力を信じているから、どんなクライアントのオーダーにも応えられる」とSは話す。
    今後もオールjekiの力を結集し、チャレンジは続く。